椎間板ヘルニア
椎間板とは、背骨と背骨の間にある
クッションの役目を果たしてくれるものです。
椎間板にはゼラチン状の髄核が真ん中にあり
髄核の周りにはコラーゲン含む繊維輪からできています。
椎間板ヘルニアとは
繊維輪に何らかの理由で亀裂ができてしまい
その中にある髄核が飛び出してしまった状態です。
髄核が神経に当たって激しい痛みが生じます。
考えられる主な原因は次のようなものがあります。
・外傷や遺伝的要因
・継続的な負荷を受けることによる椎間板の劣化
(中腰の作業・ゴルフなど腰を捻る動作など)
・加齢による経年劣化
・肥満による椎間板への負担増大
・姿勢による負担(猫背・反り腰など)
・喫煙(血流悪化)
様々な条件下で椎間板に負担がかかると発症するので
原因の中で防げるものは排除していくことが望ましいといえますね。
まずは、栄養バランスを整えることで
繊維輪の状態を健康的に保つことが大切です。
また、仕事で腰に負担がかかる、
猫背や反り腰、ゴルフの後など
負担のかかったカラダをそのままにしておかないで
整体で整えておくこともお勧めします。
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