免疫力とは、簡単にいえば

病気にならないために働いてくれる

防御システムのことです。

 

 

細菌やウィルスは目に見えません。

カラダの中で起こっていることでさえも

体調を崩すまでの途中経過は

全く自覚症状はありません。

つまり、免疫力がどの程度あるのかは

自分ではわかりにくいのです。

 

では、免疫力を低下させてしまう要因には

どういったものがあるのでしょうか。

・食事が不規則だったり栄養バランスが悪い

・生活習慣が不規則

・運動不足

・平熱が低い

・ストレス

主にこのようなものが上げられます。

 

免疫力を上げるためには

このような要因を少しでも減らすことです。

こうしてみてみると、特に難しいことはありません。

自分が意識して実行するだけで可能なのです。

 

 

この中で一番カギとなるのは食生活です。

免疫機能の６～7割が腸にあるとされているため、

腸内細菌の餌となる食物性食品や発酵食品を

しっかり摂るようにしましょう。

外食やスーパーの総菜などは

防腐剤や添加物が含まれます。

これらは腸内細菌を減らしてしまうので

極力摂らないようにしましょう。

 

腸内環境が整うと体温も上昇します。

また、栄養が身体の隅々にまで行き渡り

適切な睡眠時間を確保すれば

疲れ解消も容易になります。