ブログ2020.08.07

二の腕が痩せない原因

目次

• ○  知らなきゃ痩せないぷよぷよ二の腕の原因
• ・姿勢が悪いと太く見えてしまう？
• ・筋肉の衰えはこうして起こる
• ○  3つの要素がすっきり二の腕の鍵！
• ・肩甲骨まわりをしっかりほぐす
• ・衰えてしまった筋肉を鍛えなおす
• ・むくみを防ぐケアをする
• ○  すっきり二の腕はこうやって作る
• ・猫背・巻き肩を改善すべし
• ・失敗しにくいエクササイズとは？
• ○  まとめ

知らなきゃ痩せないぷよぷよ二の腕の原因

二の腕がなかなか痩せない人の共通点は「姿勢不良と筋肉不足」と言われています。姿勢不良の人は筋肉を正しく使えていないことが原因で筋肉が衰えてしまい、オーバーカロリーの人は当然のことですが食べすぎが原因です。この場合、二の腕に限らず全身に余分な脂肪が付いることも忘れてはいけません。

姿勢が悪いと太く見えてしまう？

背筋が伸び、肩甲骨が正しい位置にある「正しい姿勢」は見る人にスッキリとした印象を与えます。猫背や巻き肩といった「悪い姿勢」は肩甲骨と肩甲骨の間が広がり、背中や腕の丸みが強調され、実際に太っていなくても見る人に太った印象を与えてしまいます。

筋肉の衰えはこうして起こる

デスクワークやスマートフォンの操作をしていると、次第に背中を丸めて画面との距離が近くなっていきます。この姿勢は肩甲骨と肩甲骨の間が広がった状態になり、長く続けていると首や肩甲骨周辺の筋肉の血流が悪くなり次第に固まっていきます。この状態が進行し、慢性化していくと「猫背や巻き肩」といった姿勢になってしまいます。

猫背や巻き肩になると、本来あるべき正しい筋肉のバランスが崩れて「緊張やたるみ」が生じます。肩と肘が前に出た姿勢では上腕三頭筋が使われずに上腕二頭筋ばかりを使うようになり、三頭筋は衰えてぷよぷよになっていきます。

付け加えておくと、慢性的にこのような姿勢が続くと、姿勢を改善しにくくなり、疲れやすく、腕の血流やリンパの流れも滞り筋肉不足の部分には脂肪が付きやすくなります。体重が増えていなくても太く見えたりもしてしまいます。ぷよぷよを気にしている場合ではなくなってきてしまいます。

3つの要素がすっきり二の腕の鍵！

ここまで説明してきたように、「正しい姿勢を維持できないこと」がぷよぷよ二の腕の大きな原因です。慢性的に悪い姿勢になることで筋肉が衰えてしまい加齢も手伝って代謝が落ちて脂肪が付き、循環が悪くなることで浮腫んで太くなってしまうのです。つまり、これらを改善する方法をとればいいということになります。

肩甲骨まわりをしっかりほぐす

長時間のデスクワークやスマートフォンの操作などで悪い癖づけがされた姿勢は肩甲骨と肩甲骨の間が広がり周辺の筋肉がカチカチに固まっています。先ずは肩甲骨の動きや位置を整えて「正しい姿勢」に戻す必要があります。

衰えてしまった筋肉を鍛えなおす

猫背や巻き肩といった「悪い姿勢」で使えなくなって衰えてしまった二の腕の筋肉(上腕三頭筋)は、トレーニングで鍛えることができます。但し、正しいフォーム(姿勢・動作)で行わないと上腕三頭筋を正しく使えないばかりか怪我の原因にもなりかねません。正しいフォームを身に付けるまでは専門家の指導を受けることをお勧めします。

むくみを防ぐケアをする

血流やリンパの流れが滞ることで現れたむくみは流れを良くすることで改善します。正しい姿勢を意識し肩甲骨の動きや、肩甲骨と腕の動きを正しく動かすことで滞りをケアすることができます。

すっきり二の腕はこうやって作る

実際にどのようにすれば、ぷよぷよ二の腕がすっきり二の腕になるのか具体的に説明していきます。

猫背・巻き肩を改善すべし

ここでは、二の腕ぷよぷよの敵「猫背・巻き肩」の改善の方法を説明します。

あなたは「猫背や巻き型なんだから背中や肩周りの筋肉を解せば改善する。」と思っていませんか？

一時的な猫背や巻き肩ならそれでも改善するかも知れませんが、慢性的な猫背や巻き肩の人はそれでは簡単に解決できません。慢性的に猫背や巻き肩になってしまっている人は全身のバランスが崩れています。上半身だけでなく、腰や脚・足に及ぶまで歪みの影響が出ているので時間をかけてじっくり向き合っていきましょう。


猫背や巻き肩の改善を得意とする「なごみ整体院」は全身のバランスを整え、お客さまのお悩み改善のお手伝いをしております。猫背や巻き肩でお悩みの場合は「なごみ整体院」へお越し下さい。

失敗しにくいエクササイズとは？

ぷよぷよ二の腕が解消されにくい理由は、上腕三頭筋の衰えですが、トレーニングしてるのにいまひとつ効果がでていない人は、どのエクササイズが効果的なのか気になりますね？

上腕三頭筋は主にプッシュ系・プレス系の種目で鍛えることが出来ます。一般的なものは、「プッシュアップ・リバースプッシュアップ・ベンチプレス・トライセプスエクステンション・フレンチプレス・キックバックなど.. .」

実際は正しいフォームで出来ていればどれも効果はあります。効果が出ない人は正しく出来きていないだけですが、どれが比較的簡単に出来るかというと...


リバースプッシュアップです。特別な器具も必要なく、自重トレーニングでありながら足の高さを変えることで負荷を調整することもでき、更に重りを使うことで負荷を加えることもでき、比較的フォームが崩れにくいのがお勧めの理由です。

まとめ

ぷよぷよ二の腕の解消方法はわかりましたか？

猫背や巻き肩といった姿勢不良がある場合は、崩れてしまった全身のバランスを整え、正しい姿勢を維持できるように作業環境を整えたり、衰えてしまった筋肉を鍛え直していくことが必要となり、オーバーカロリーの人で余分な脂肪が付いている場合は食事管理とカロリーコントロールを実践することが必要となります。

自分がどちらのタイプか見極めて正しい対処をしていきましょう。

また、同じ姿勢を長時間続けると筋肉は固くなり、血流やリンパの流れが滞り腫れてしまい太く見えることもあるので、日常的にカラダを動かす習慣を身につけていくことも心掛けてくださいね。

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