新茶にこんな効果が?!
新茶の季節もそろそろ終わりを迎えようとしています。
新茶は渋みや苦みを感じるカテキンやカフェインが少ない反面テアニンというアミノ酸の一種が多く含まれています。うま味成分であるテアニンは爽やかなうま味と甘みを引き出す役割を担っている成分で、副交感神経を優位にするためリラックス効果が期待できます。また、脳内に入ることで神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの濃度を変化させるため、血圧降下作用や脳神経細胞保護に加えて記憶力や集中力を高める効果があります。
なんと!月経前症候群(PMS)や更年期症状の軽減にも効果があると言うのです。カフェインの興奮を抑制する作用もあるので、寝る前に飲んでも心配なさそうですね。
環境の変化で自律神経が乱れがちなこの時期、今からでも間に合うので新茶を手に入れてリラックスしちゃいましょう♪