皆さん、靴は正しく履いていますか？

まさか、まさか、この写真のように靴の踵を踏んでいたりしていませんか？

 

上から見てみると随分と広がってしまっています。

 

これでは踵の役目を果たせていないので靴というより、”つっかけ”ですね（＾＾；　いや、踵を踏むのでつっかけ以上にバランスが悪くなります。

この靴を履いている人は、片足立ちで靴下を履く時にグラグラとふらついて履けませんでした・・・。

では、定期的なメンテナンス施術をして、インソールを作製した靴を正しく履いていると靴の状態はどうなるかというと・・・。

 

ジャ～～～～～ン！！

 

購入後3年経ってもほとんど型崩れが起きていません。

それでも購入時と比べると、特に履き口に違いが出ていますし、生地の劣化や紐のほつれは否めません。

靴は、例え正しく履いていたとしても殆どの場合、寿命は3か月です。←驚きですよね！

インソールを作製して、必要なタイミングでインソールの調整を行い、必要なタイミングで身体のメンテナンスを行うとこのように靴は長持ちするのです。お気に入りの靴の型崩れを最小限にとどめて長く履けるのは嬉しいことですね♪

 

さて、この靴の状態の違いは身体の状態にも大きく影響してきます。足首や膝の関節を守り骨盤の安定性を確保するためには足元のバランスがとっても大切になりますからね。

ということは、靴を正しく履かないと膝や骨盤が不安定になりやすく、特に筋力の少ない女性は膝や腰の痛みに悩まされるようになる可能性があります。

 

型崩れが起きている靴・踵が減っている靴・スポッと履いてスポッと脱げる靴・・・思い当たる人は今すぐ新しい靴を購入しましょう！

その前に！自分のサイズを把握しましょう。

 

 

足のお悩み相談では、靴の正しい履き方もお伝えしています。

 

ご予約はこちらから